ハロ テン 札幌

名 ハロ テン 札幌
時 2/11(月祝) 16:30〜
場 札幌ZEPP



*グッズ
抱き合わせ販売のオンパレード。
買いたい物が無い!!
しょうがないんで、泣き寝入りで
記念に日替わりだけ購入。


*開演前
綺麗サッパリ何も無いステージに唖然。
幕さえ無い(笑)
機材搬入前の準備中かと勘違い(爆)
楽器はおろか、椅子さえない。


*開演後
メンバー7人と同じ事務所の芸人さんらしきMCの方と同時登場。
全く進化の無い、この組み合わせ _| ̄|○ ○| ̄|_
知恵が無いと言うか、脳みそを使う気さえ無い
やる気の無さに暫し溜息。
喋れるし、仕切れるメンバー揃ってるんだから
子供の保護者みたいな余分な人は要らない。
何故に出演者に応じて、適宜変更できないのかなあ。。。
ただでさえ、人数多過ぎなんだから。
大体芸人さんって、自分が前に出て何ぼの人だから
司会進行に向いてないんですよ。
(これはMCの人が悪いんじゃなくて
 全面的に人員割り振ってる側の責任)


*衣装
緑のイベTシャツと右足もも部分に10センチほどの
破れのあるジーンズに縦4つくらいの銀の鋲の付いた白いベルトと
黒の結構長めの雪道用の様なブーツ。
髪型は、もう飽きたのか(笑)
早くもストレートの結構長めのエクステ付き。


*イベント
先ずは定型通りの全員の挨拶。
ハロー10年のを振り返って各人が色紙へお題。
まっつーは「うた」
で、これらの手書き色紙を会場へ抽選でプレゼント。
プレゼント企画は、こんだけ(笑)
ショボッ! && ケチくさっ!
経費ほぼゼロなんで、ある意味理想的な商品。
後、事前アンケートを採用でどうだこうだ。
それから、過去会報からのウルトラクイズ
こんだけ。
一時間少々で、呆気無く終了。
良いトコ見つけて、褒めて書きたいんだけど
あまりにも材料が無いので書けません。
出演者の皆さんは、さすが歴戦のツワモノだけあって
トーク・リアクション自体はかなりの逸品。
ツマラナイ台本通りの進行や
監督さん辺りの指示通りの抑揚・話し方で
シラケさせる事も無し。


*最後
ハロー10年のを振り返って各人の挨拶のお言葉。
個性がちゃんと出てて、面白い。
まっつーは「自分とハローとの関わりについて」
学校みたいな感覚云々(詳細省略(爆))


*歌唱
イベントの合間に各人のデビュー曲から2曲をくじ引きで選んでと
最後にこのイベの為に作ったらしいオリジナル曲。
これらを全員で合唱するだけ。
しかも、3曲とも全員歌詞カード持ちながら歌ってました。
何だかなあ・・・・
楽器も何も無かったので、最初から期待感は無かったんですが
ライブハウスで、この構成とは勇気が有り過ぎます。
わざわざ、ZEPPでする必要は全く無い。
こんなん、どっかの大き目のカルチャーセンタの一室で
やれば十分なレベル。
せっかく歌える人が集まってるのに、何とも勿体ない限り。
この企画考えた人は、何考えてるのか??
プロフェッショナルとしての自覚があるのか??
最後の曲も良曲だとは思うだけど、「いかにも」って感じ。
こう言う押し付けがましいのは、とっくの昔に飽きてるんで。
飽きっぽさに絶対の自信がある、自分としては
いくら「新曲」でも、そんな風に感じてしまいます。
そもそも、最後くらいはちゃんと客席見て歌うのが
最低限の礼儀じゃないかと。
失礼ながら、そんなにスケジュールの厳しいメンツが集まってる
とも思えないので、単なる手抜き以外の何物でもありません。


*握手会
1階前方から始まったんで
「こりゃ、最後まで見られてラッキー」
と思っていたら、途中で強制退場させられて
階段で数十分立ちっぱなしのまま、放置プレイ。
オイオイオイオイオイオイ!!!!!
いくらなんでも、これは無いでしょう。
わざわざ札幌まで来て、こんなヒドイ仕打ちを
受けなければならない理由は何処にも無いと思うんで
是非とも、その謂れを教えて欲しいもんです、全く。

実際に始まってからも酷かった。
握手しようとするかしないかくらいで係員に背後から押される始末。
別に粘るつもりも無く、横向いて前が進むのを待ってるのに
後ろから押されるんだから、お話にもならない。
何度、前の人とぶつかりそうになったことか。
「これは、なにかの嫌がらせイベントですか?」
思わず「何すんだよ」と後ろを振り向いてしまって
貴重なゼロ距離遭遇の時間が減ってしまったじゃないか
馬鹿野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
自分は御本人以外は、労いの挨拶さえ出来れば十分なんですが
それさえ、させようとしない意図は何があるのか?
理解不能で不思議でたまりません。
ひょっとしたら、主催者としてはスルー推奨なのかな(笑)
個人的には、それでも一向に構わないんですが(爆)
でもそれは、他の出演者の皆さんに対して失礼でしょ。

フツーのハロー系では、当たり前の光景らしい
との話だけは聞いてはいましたが
まさか自分が同じ境遇になるとは(笑)
よく、こんなんで喜んでいられるなあ・・と感心しています。
と言うか、これに我慢できる人しか残っていない
と言った方が正しいのかもしれませんね。




*総評
出演者のメンバーから言っても
濃ゆい客が多数派だろうハズなのに
今更、こんな子供ダマシのイベント開催する
意味は、何なんだろうと小一時間。
しかも10周年の看板を掛けて。
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企画者側からのメッセージは
「今回は、雪祭りを楽しんでください」
と前向き?に解釈いたしました。