松浦亜弥コンサートツアー2008春 初日 激ネタばれ

松浦亜弥コンサートツアー2008春 『AYA The Witch』
2008/05/24(土)
開場 13:30
開演 14:30



入場前

サイン入りポスター当たりません _| ̄|○

入場後

入場して、ステージ見てビックリ。
ネタばれ全快状態(笑)
楽器が既に配置済み丸分り。
その代わり、いつもみたいなステージセットが無い(爆)
中央部に申し訳程度に幕があって、その裏に何かある程度。
しかも、ステージの床にいつもある「×印」の立ち位置マークが無い!
中央に3色で3点あるのみ。
今回は中央から、ほぼ動かずの歌唱一本勝負の世界かと
その時は、誤推測(笑)
サウンド一本勝負の雰囲気アリアリでした。

開演直前

ゴソゴソと暗闇の中、左から登場・・・・
マイクがその位置にあったんで、御本人登場かと
おもいっきり間違えました。
実はコーラス部隊の方々でした。
まさかまさか、生コーラスまで入るとは
夢にも思わなかったので、心底ビックリ。
御本人は、ステージ中央からマジックショー風?に登場。

1.From That Sky 〜替え玉は硬メンで

この構成なら、この曲スタートも極自然な感じ。
シンプルなステージセットとか、天井の照明とか
ロックコンサートかと錯覚w
「貴子〜」を忘れた(笑)のは
間奏ギターソロ入るタイミングが少し違っていたのと
菊池さんのギターに聴き惚れていた為。

2.絶対解ける問題X=(ハート)

ここで、この曲が来るかあ〜
と思わず、連番のすさんと顔見合わせて大笑い。
エンジンが掛かる前のこの曲も中々乙なもの。
間奏で、ギター渡されたんで
「おおおぉぉぉぉっっっっっ!!!!!!
 密かにギター練習してたんか〜
 このギターリフを弾けるんかいな〜〜〜!!!!
 相当練習してたんだなあぁぁ」
と激しく感動してたら、右手が空を切ってる(笑)
左手が動いてない(笑×2)
まあ、この辺は今後のお楽しみに取っておきます。
大サビ前の間奏のギターリフが長め(かっけ〜〜〜)で
菊池さん中央へ移動。
そこで、まっつーと軽いコント。
かなり忙しく弾いてそうなんだけど、さすがプロだなあぁと。
曲終了後には、天井からぶら下がってるライトが落下の演出。
最初から全快であります。

MC

軽く挨拶

3.ソウルメイト

ステージ中央上段に昇って、3人揃っての軽い手フリ付き。
60's前半のガールグループのロネッツ・マーベレッツ・クリスタルズ等等みたいなイメージですかね。
(尤も、TVのダイジェスト編集程度でしか観た事無いですが(笑))
曲調もソウルフルな感じなので、それにピッタリ。
サビ部分は結構、まっつーも苦戦してる模様なので、意外?な難曲かも。
(二日目は大分良くなってた気はする・・)
アルバムイベの時も思いましたが
前回コンでSLから外れた理由は、こんなところ・・・・
は勝手な妄想です(笑)

4.オシャレ!

自分的には、またかぁぁな感じ(笑)
相当御本人が気に入ってる曲な模様。
幻のデビュー曲らしく、アイドルソングのハズが
今のまっつーが歌うと、どことなくロックっぽい。
(FDのDVDと比べるとよく判る)
もちろん、自分は今の方が断然好きです。
昔のは、歌い手が完全に曲に負けてます。

5.女Day by Day

この曲が音被せないで、フルバンドでぐるーぶ感出せるとは。
キーボードの機材は相当お金掛かってるらしいので、その恩恵かと。
破格の演出だなあと。

6.ひとり

ステージ中央の階段に座っての歌唱。
左にプロジェクタで月の映像。
DSとは違いハイパーバージョン。
逆に言うと、ちと力み過ぎ。

MC

やっと休憩タイム(笑)
「緊張で胃がキリキリする」
と言って、すかさず客席から
「亜弥様が、そんな訳ない」
みたいな感じで、総ツッコミされてましたが(笑)

7.ドッキドキ!LOVEメール

早回し、さようなら〜〜〜
のちょっとスローな生演奏バージョン。
昔「夢音楽館」で演奏陣の為に
(原曲のキーだと、シャープ・フラットだらけで
 演奏が超難しいらしい)
半音下げた事がありましたが、今回はどうなんでしょうか?
絶対音感のある方、教えてくださいマシ。

8.デート日和

この曲も御本人は、かなり気に入ってるみたいですね。
2回目のハワイツアーライブの自ら選曲した
と言っていたセットリストにも入っていたし。
(確か、出来はズタボロでしたが(笑))
今回はちょっと文句付け辛い出来栄えですかね。

9.初めて唇を重ねた夜

深海をイメージしたシンセの演奏と
それに合せて、バックにアクアな映像が流れる。
ロックバラードみたいにカッコいい!
2006春コンのしっとりver とは、うって変わってのスーパーラフバージョン。
しかし、器用ですね。
DVDが出たら聴き比べてみると、とても面白いと思います。
ってか、このままだとDVDにはキツイ気がしないでも無いです。
(オリジナルの歌唱と余りにもイメージが違うので)
自分は、相当気に入ってますが。

10.夕暮れ

綺麗な夕暮れの背景がバックに。
イントロ・Aメロで懐かしい曲だなあ・・
とは思うも、曲名が出て来ない。
Bメロあたりで、やっと思い出しました(笑)
生コーラスとオルガン・キーボードが大活躍。
オルガンの音は、HDDのオケが重ねてあるのかと錯覚しましたが
(左端の席だったので、もう一人のキーボードの人が見えなかった)
夜確認したら、神演奏が披露されていました。
上手過ぎです。
ゴージャスなエントロと共に中央階段からいったん退場。


魔女ネタコント

衣装チェンジの繋ぎに影アナでコント。
「世界中で一っっ番!美しい女の子はだあれ?」
このやり取りが3回続きますが、最初の2回は録音の模様。

MC

きずなの曲紹介。
「みんな」とのきずな・・か。
言われてみれば確かに。

11.きずな

今回は敢えてCDも聞かず、TV・ラジオでも聴かずで挑みました。
なるほど、こう言う曲だったのかと。
イントロの出だしが何となく演歌っぽいかなぁで
違和感があるくらい。
言葉の発音が難しそうな箇所が多々あったりとか。
「20回くらい聴き込まないと・・」と
すさんが言ってましたが、まさにそんな感じの曲。
初聴感重視ではなく、スルメタイプな曲。

12.ダブルレインボウ

この曲は絶対今回入らないだろうと確信してたので
ちょいとばかりズッコケる。
ぶっちゃけ超個人的には、この曲のこのバージョンは
出し惜しみして欲しかったです。
DSでクローズして(苦笑)
歌唱の方自体は、更に磨きが掛かってて、文句無し。
歌い終わった後の鳴り止まない大きな大きな拍手を聞いていると
ここで公開したのも良かったのかなあぁとか、少し複雑な心境です。。
アレンジは、途中から薄〜〜くオルガン?の音が入るのが
DSとは違うところ(多分)

MC

勝負パンツの話は確かこの位置。
しかし、MCが自由過ぎます(爆)
アルバムイベで
「私はNGワードは無いです」
と言っていたのは、あながち大袈裟ではないかも。
女の子が自ら話す内容でないのは確かなので(笑)
やっぱり感性はオッサン近いと言うオチで。

13.恋してごめんね

今回最大の謎な演出。
間奏部分でネクタイ締めなおすトコがあるんですが全く意味不明(笑)
Witch らしく?マジックでも始まるのかと思ったら
ネクタイ締めなおしただけ(笑×2)
思わず、すさんと顔を見合わせて苦笑い。
前に2曲から、いきなりこの曲も唐突な感じがするので
今ツアーの唯一の難点かもしれません。
演奏と vo 自体は問題無し。
特にシンセ系が鳴りマクリでかっけえです。


14.奇跡の香りダンス。
これだけは見事予想的中!
もっとも、フルバンドでこの曲やらなかったら
詐欺同然ではありますが(笑)
この回だけフリ無しでしたが、無しの方が当然ながら vo は安定します。
間奏のギターリフが生で聴けて感無量。
間奏での「エメリウム光線」は謎で意図不明。
面白いんで理屈は要らないんですが(笑)
ギターの音量をもっと上げてもらうと
より、自分好みの音になるんですが(笑)

15.The 美学

いきなりパラパラのフリを始めたんで
GAMの曲やるのかと錯覚(笑)
暫くして間違いに気付くも、なんの曲か分らない(爆)
サビでやっと思い出しました(核爆)
フリが全然変わったので、と言い訳。
アレンジ自体は滅茶苦茶違和感ある訳でも無く
結構オリジナルに忠実だとは思うんですが。

16.Yeah!めっちゃホリディ

元ネタ全く知らなかったんで、これもズバッと」の
新しい「フリかと思ってました。
モノマネの物真似だったんですね。

アンコール

17.LOVE涙色

前回コンで気になってしょうがなかった
大人の声になって声質も変わったんで、不自然でしょうがなかった
昔のまっつーのバックコーラスが無くなって実にスッキリ。
ず〜〜〜〜っっっっっと
生音で聴きたいと思っていたギターリフ。
「涙色」の間奏
「絶対」のイントロ&間奏
「替え玉」の間奏
「日和」のイントロ
「奇跡」の間奏
「主張」のイントロ
「100KISS」のイントロ
ほぼ制覇しました。
残り二つは、「主張」はSLに入れ辛い
「100KISS」は生音であの雰囲気を出すのは
無理だと思うので実質的にはコンプかも。

MC

ちょいとあいさつ

18.YOUR SONG 〜青春宣誓〜

コンサでは2005春以来実に久し振りのSL入り。
当時は、完全にハマってる感じではなく
背伸びしてる感が色濃かったですが、今は貫禄十分。
前回コンで毎回発言してた
「曲に自分が追いついた」
状態ですね。
歌詞が飛んだのは、まあご愛嬌。
原因は多分ブレス。
何となく「あ〜〜〜飛ばすなあ」と予知可能なパターン。

19.笑顔に涙 〜THANK YOU! DEAR MY FRIENDS〜

菊池さんがギター取り替えるの見えたので
(左端の席だったので、上手のポジションの
 菊池さんが自然に視界に入る)
早々にアンコール3曲目が存在する事を確信。
定番ですね。
フル生バンドでも、ボーディドリーリビートはしっかり効いてました。


総評

御本人も言っていたように、遂に遂に念願叶った完全フルバンドライブ。
自分的にも念願叶って感無量。
初参戦の松リングから数えて6年、長かった。ホントに長かった。
一年くらいして、ハロプロの状況が分って来て、完全に諦めてた。
御本人も、豪華な演出にキッチリ応える技量を携えて
立派に立派に成長してくれました。

照明もやたら凝ったりせず、いたってシンプルで
ずっと、御本人を見ていられるので好印象。
(以前はライティング凝り過ぎて
 明暗つけ過ぎたりしてた事もあった)

心配な点は、明らかにオーバーペースの部分があるので
短いツアーですが、途中で壊れませんように。