某ディナーショー顛末記 前哨編
どなたか、これが一流ホテルとしての正式な作法なのか教えてください。
一般庶民の卑しい身分にとっては理解不能だらけです。
イベント名 お粗末過ぎる内容が恥ずかしくて書けません
時 12/25(火) 17:30〜
場 名古屋の某ホテル
(名前出すのも恥ずかしいホテルなので伏せます)
**グッズ並び編
暇そうにしている係員に
「何時から開始ですか?」
「はあ?何がですか?」
(これだけ並び待ちがしてる人が目の前にいるのに
気が利かない人やなあ・・・と思いつつ)
「販売開始が、です」
どうやら、それでも意味が判らない様子。
堪りかねて?前の人が
「17:30からですよ」
と教えてくれる。
その後、その係員からのフォローの言葉は無し。
この空気の読めなさは、これが仮にも一流ホテルと
言われている従業員の態度かと甚だ呆れる。
**グッズ編
販売開始から10分も経たずに、アレもコレも売り切れ。
しかも並んでいる人もいるのに「○○が売り切れました」との告知も無し。
慌てて売り切れシールは貼ってましたが。
無駄に並んでる人への気遣いは一切無し。
怒りのあまり
「ふざけ過ぎじゃないの?」
と言うと、一言も謝りもせずに
「Webで通販がありますから」
そう言う問題じゃないだろ!!!!
その場で
「わざわざ此処まで来ている意味が無いだろ!
時間の無駄遣いさせやがって
送料はお前が払うのか?」
こう言って、張り倒してやろうかと思いましたが
ダメな人間には、何を言っても無駄と納得して
日替わりだけ買って退散。
**餌待ちタイム編
席を見た瞬間狭い!!
座って、なお狭い!!!
テーブルとテーブルの間も詰め過ぎ。
その辺の居酒屋の忘年会じゃないんだから・・・・
ギュウギュウ詰めにすることも無いのに・・・・・
食前飲料が運ばれる。
食前酒が無いので
「シャンパンありますか?」
と聞くと、露骨に嫌な顔をする給仕のお姉さん。
しかも返事無し。確認の復唱しないのは良いんだけれど
(注文取りの自信があれば、わざわざ聞き返されるのも
邪魔なだけとの説有)
この場合は、単にちゃんと聞いていないだけ。
二人分頼んだのに一つしか持って来ない。
さらに餌配布開始の18:30になっても
配膳の気配無しで、結局10分押しでスタート。
遅れたのに
「おまたせしました」
とか気の効いた言葉はもちろん無し。
おまけに白ワインを勝手に注ぎ始めてるし。
こう言う場合って赤か白くらい
料理に合わせて、客に選択させるんじゃないんですかね?
このホテル特有の流儀なのかもしれませんが。
**餌摂取編
*1皿目
シロップ漬けのハイビスカスとフォアグラムース
クロスティーニとアプリコットのソース添え
お皿だけは、やたらに立派でした。
パンみたいのが一切れと
(空さんが給仕見習いの人に聞いたところ
これがクロスティーニとの事)
多分、クリスマスツリーをイメージした
安物っぽい白い薄い細長い三角形センベイみたいのと
しおれかかった色をしたハイビスカスに
なんかのムースが乗せてあるのと
得体の知れない物体が一つ。
先ず・・・・彩が美しくない・・・・
コンビニの駄菓子かと錯覚しました(爆)
お味は・・・
ムース 甘いです。くどい。他の感慨は無し
クロスティーニ お菓子ですね
センベイ 単なる見世物要員
物体 レーズンバターかと思いました。
一皿目としては、くどくて重い品もあったりとバランスも最悪
折角のガチョウさんに合掌。
皿数水増し目的が見え見えの一品。
*2皿目の途中に
ここでパン登場。
ホテル特性と、メニューには明記。
温ったかいんだけど、焼き立てではなく
何か電子レンジで温め直した感じ。
自宅で朝ごはん食べてるのと同じ感覚。。。
お味は・・2種類とも普通です。
一つの方は、多分間食で食べれば
美味しいのかもしれませんが
味が強過ぎて(甘いお菓子みたいなパンなので)
料理と一緒に食べるには不適格。
もう一つは、未だマシなんですが
それでも料理の味が、消し飛んでしまうようなパン。
*2皿目
コーヒー風味の鴨胸肉ロースト
4切れ載ってたんですが、一切れの大きさが隣の席の皿と明らかに違う。
目測で2倍くらい。
包丁で切り分けることさえも、マトモニ出来ないのかと小一時間。
これには赤の方が良いかなあ・・思い注文するも
(ちなみにワインを注ぎに周ってる人は居ない
散々あたり見回して、わざわざ別の人を呼び止めてオーダー)
全然届かない。しょうがないので、まだ来ていない旨伝えると
「大至急」とか何とかの答え。
何か知らないけれど、ピン!と来るものがあったので
その給仕の行動を目で追うと、真っ直ぐにワイン取りに行く訳でもなく
他の人に頼み直すでもなく
意味不明にチンタラ周りを見回してる(←オイオイ)
やっと到着したので格闘開始。
お肉自体は美味しかったです。
(外注品だったりしてね)
但しソースは最悪。単なる甘ったるいだけのジャム。
その辺のスーパーに売ってそうな。
ちょびっと塩味の効いたお肉に甘いソースは定番だとは
思うのですが、これはなんともなりません。
某氏曰く
「この組み合わせで、料理長は納得しているのかと問い質したい」
確かに単品で食べた方が旨い。
唯、これは食べるのにコツがあるみたいで
ジャム?のシロップ?部分を除去して、ジャム?の実の部分のみを
お肉と絡ませて食べると中々、乙でした。
シロップが安物の既製品なんですかね。
ちなみにこのジャム、パンにつけて食べると
ちょうど良い感じでした(爆)
(空さんに、それを見つかって思いっきり笑われましたが)
付け合せも、ただの葉っぱ。
ドレッシングなどに手間を掛けた様子は無し。
この寒い冬の季節に、2皿続けて冷たい料理出す感覚自体も異常。
*3皿目の前に・・
とにかく此処の給仕さんは気が利きません。
と言うか、テーブルの様子や客の反応見てないんでしょうね。
グラスが空なのにそのまま放置。
自らサービスをしてくれることが無い。
また、中々出てこないので再オーダー。
流石に怒りに気が付いたのか
「少々お待ち下さい」
初めて、まともな受け答えの言葉聞きました。
いい加減、頭に来てたので
「少々だよ!!」
と、かなり強い語調で、念押し。
それでも、寄り道してましたけどね。
しかも、ワインのボトルを持って注ぎに来ません。
グラスに入れて持って来やがる。
しかもお盆も使わずに手づかみで。
これじゃあ、どんなワインか知る由も無し。
そりゃあ、銘柄のラベル見ても何も解りませんけどね。
気分の問題。
その辺の居酒屋じゃないんだから。
(コレ系の話は未だ続く)
後、料理が出てくるのが一々遅い。
正確には心理的に遅く感じる。
(物理的な配布時間は多分早いと思う)
間が空いてしまうんです。
原因は、さっさっと食べてしまうから。
他のホテルの料理と違って
食べ終わるのが惜しいような味でも
噛み締めて味わうような味でも
複雑な味わいを堪能するような深みも
何〜〜〜〜〜〜〜〜も、無いので
そのまま胃袋へ直行便。
まさに普段の「餌」を食べてるのと変わらない速度。
すさんと
「普段の食事なんて10分程度で、唯食べるだけ
こんなにゆっくり食べる機会なんて、早々無いですよね〜」
と語り合っていた、品プリが懐かしい。
いっちょ前に食事時間に1時間半とってありましたが
全くの無駄な時間割りでした。
*3皿目
ベーコン入り旬の蕪入りスープ
やっと暖かい物が出て来たので美味しく頂きました。
唯、パンの味がアレなので、底に僅かに残ったスープを漁って
食べる気になれないのが難点。
まあ、スープ自体も旨いのは旨いけど
何が入ってるのかな?とかの
探究心をそそるようなレベルでは無い。
*4皿目の前に・・
コレ系の話の続き
余りに飲み物配ってる人が居ないので
たまたま通りかかった、何かの瓶を持った人を呼び止めると
スパークリングワインでした。
(ちなみ最初に「シャンパン下さい」と言った時に
「スパークリングワインになりますが宜しいですか?」
との確認は無し。
偽装表示で小煩い、この御時勢に良い度胸しています)
その給仕さんが一言
「シャンパンがお好きなんですね?」
カチンときたので
「誰も来ないし、たまたま通り掛ったからだけです。
もっとちゃんとしてください」
我ながらキツイ二言(笑)
まあ、今から考えると全部のグラス空っぽにしてる客を前にして
飲み物持ってるのにも関わらず、素通りしようとしていたんだから
問題外のレベルなのかもしれません。
ちなみに年齢的には、かなりなベテランさんの筈。
*4皿目
タラバ蟹と新鮮魚のムース長芋カイエット仕立て
ワイルドライスと大麦のリゾット グリーンアスパラフライ添え
ホワイトバルサミコバターソース
新鮮魚!?
それだけ??
何の魚やねん??
寄せ集め(カイエット≒ハンバーグの意らしい)なので
表記出来ない??
ネーミングも全く気が利いていない。
これじゃ白身魚の魚肉ソーセージ。
作る側に、ホテルとしても特別なディナーとの
意識があるのかと小一時間。
腕が無いのなら知恵を出せ。
更にソースが極悪。
バルサミコ入れ過ぎで臭い。
安モンの酢でも混ぜ込ませた様なニオイ。
で、その酸っぱさを誤魔化す為??に
やたら甘ったるくしてあるので
下手さ加減に拍車が掛かってる。
某氏は
「メインディッシュにかける!」
との決意で、前までの料理残して胃袋余らして
待ち構えていたのに、それでも、残している惨状。
某氏は、アスパラは食べてたけど、残りはほとんど手付かず。
自分は、徹底して全てを味あわないと
気が済まないタイプなので、譲り受けて、再チャレンジ。
食べ込めば美味しくなる味か、との淡い期待も見事に玉砕。
これでは、蟹さんも浮かばれません。
食材を殺す味付けとは、この事。
一応フォローしておくと
アスパラフライの衣は、フライにてんぷら風味を足したような感じで美味。
大麦自体も美味しかったです。
*5皿目
お楽しみクリスマスデザート
究極にやる気の無いネーミング。
流石にこれは、何とかして欲しい。
場末の立ち飲みの店でも
もうちょっと工夫してます。
何がクリスマスか、コンセプトも無い様なので
見た目の感慨も無し。
小さな板チョコに、プリント(印刷)の
何かのクリスマスメッセージがあった記憶があるのみ。
赤ワインが、やたら渋いだけだったのは
(想定販売価格 300円相当)
全体的に甘苦しい味付けに合せたんだなあ
・・と勝手に納得。
白の方は特に辛口って感じはしなかったので超適当な納得。
もっとも、ワインの味が解る程の者でもないですが。
単純に個人的な価値基準。
*悪夢の夜明け直前
ショーの部が始まれば、気分爽快間違い無いと
いつもの様に、この時点では信じて疑わず。
まさか、不機嫌を大幅増強させてくれようとは
まさかの夢にも思っていませんでした。
本編へ続く(多分)・・
どなたか、これが一流ホテルとしての正式な作法なのか教えてください。
一般庶民の卑しい身分にとっては理解不能だらけです。
イベント名 お粗末過ぎる内容が恥ずかしくて書けません
時 17:30〜
場 名古屋の某ホテル
(名前出すのも恥ずかしいホテルなので伏せます)
**グッズ並び編
暇そうにしている係員に
「何時から開始ですか?」
「はあ?何がですか?」
(これだけ並び待ちがしてる人が目の前にいるのに
気が利かない人やなあ・・・と思いつつ)
「販売開始が、です」
どうやら、それでも意味が判らない様子。
堪りかねて?前の人が
「17:30からですよ」
と教えてくれる。
その後、その係員からのフォローの言葉は無し。
この空気の読めなさは、これが仮にも一流ホテルと
言われている従業員の態度かと甚だ呆れる。
**グッズ編
販売開始から10分も経たずに、アレもコレも売り切れ。
しかも並んでいる人もいるのに「○○が売り切れました」との告知も無し。
慌てて売り切れシールは貼ってましたが。
無駄に並んでる人への気遣いは一切無し。
怒りのあまり
「ふざけ過ぎじゃないの?」
と言うと、一言も謝りもせずに
「Webで通販がありますから」
そう言う問題じゃないだろ!!!!
その場で
「わざわざ此処まで来ている意味が無いだろ!
時間の無駄遣いさせやがって
送料はお前が払うのか?」
こう言って、張り倒してやろうかと思いましたが
ダメな人間には、何を言っても無駄と納得して
日替わりだけ買って退散。
**餌待ちタイム編
席を見た瞬間狭い!!
座って、なお狭い!!!
テーブルとテーブルの間も詰め過ぎ。
その辺の居酒屋の忘年会じゃないんだから・・・・
ギュウギュウ詰めにすることも無いのに・・・・・
食前飲料が運ばれる。
食前酒が無いので
「シャンパンありますか?」
と聞くと、露骨に嫌な顔をする給仕のお姉さん。
しかも返事無し。確認の復唱しないのは良いんだけれど
(注文取りの自信があれば、わざわざ聞き返されるのも
邪魔なだけとの説有)
この場合は、単にちゃんと聞いていないだけ。
二人分頼んだのに一つしか持って来ない。
さらに餌配布開始の18:30になっても
配膳の気配無しで、結局10分押しでスタート。
遅れたのに
「おまたせしました」
とか気の効いた言葉はもちろん無し。
おまけに白ワインを勝手に注ぎ始めてるし。
こう言う場合って赤か白くらい
料理に合わせて、客に選択させるんじゃないんですかね?
このホテル特有の流儀なのかもしれませんが。
**餌摂取編
*1皿目
シロップ漬けのハイビスカスとフォアグラムース
クロスティーニとアプリコットのソース添え
お皿だけは、やたらに立派でした。
パンみたいのが一切れと
(空さんが給仕見習いの人に聞いたところ
これがクロスティーニとの事)
多分、クリスマスツリーをイメージした
安物っぽい白い薄い細長い三角形センベイみたいのと
しおれかかった色をしたハイビスカスに
なんかのムースが乗せてあるのと
得体の知れない物体が一つ。
先ず・・・・彩が美しくない・・・・
コンビニの駄菓子かと錯覚しました(爆)
お味は・・・
ムース 甘いです。くどい。他の感慨は無し
クロスティーニ お菓子ですね
センベイ 単なる見世物要員
物体 レーズンバターかと思いました。
一皿目としては、くどくて重い品もあったりとバランスも最悪
折角のガチョウさんに合掌。
皿数水増し目的が見え見えの一品。
*2皿目の途中に
ここでパン登場。
ホテル特性と、メニューには明記。
温ったかいんだけど、焼き立てではなく
何か電子レンジで温め直した感じ。
自宅で朝ごはん食べてるのと同じ感覚。。。
お味は・・2種類とも普通です。
一つの方は、多分間食で食べれば
美味しいのかもしれませんが
味が強過ぎて(甘いお菓子みたいなパンなので)
料理と一緒に食べるには不適格。
もう一つは、未だマシなんですが
それでも料理の味が、消し飛んでしまうようなパン。
*2皿目
コーヒー風味の鴨胸肉ロースト
4切れ載ってたんですが、一切れの大きさが隣の席の皿と明らかに違う。
目測で2倍くらい。
包丁で切り分けることさえも、マトモニ出来ないのかと小一時間。
これには赤の方が良いかなあ・・思い注文するも
(ちなみにワインを注ぎに周ってる人は居ない
散々あたり見回して、わざわざ別の人を呼び止めてオーダー)
全然届かない。しょうがないので、まだ来ていない旨伝えると
「大至急」とか何とかの答え。
何か知らないけれど、ピン!と来るものがあったので
その給仕の行動を目で追うと、真っ直ぐにワイン取りに行く訳でもなく
他の人に頼み直すでもなく
意味不明にチンタラ周りを見回してる(←オイオイ)
やっと到着したので格闘開始。
お肉自体は美味しかったです。
(外注品だったりしてね)
但しソースは最悪。単なる甘ったるいだけのジャム。
その辺のスーパーに売ってそうな。
ちょびっと塩味の効いたお肉に甘いソースは定番だとは
思うのですが、これはなんともなりません。
某氏曰く
「この組み合わせで、料理長は納得しているのかと問い質したい」
確かに単品で食べた方が旨い。
唯、これは食べるのにコツがあるみたいで
ジャム?のシロップ?部分を除去して、ジャム?の実の部分のみを
お肉と絡ませて食べると中々、乙でした。
シロップが安物の既製品なんですかね。
ちなみにこのジャム、パンにつけて食べると
ちょうど良い感じでした(爆)
(空さんに、それを見つかって思いっきり笑われましたが)
付け合せも、ただの葉っぱ。
ドレッシングなどに手間を掛けた様子は無し。
この寒い冬の季節に、2皿続けて冷たい料理出す感覚自体も異常。
*3皿目の前に・・
とにかく此処の給仕さんは気が利きません。
と言うか、テーブルの様子や客の反応見てないんでしょうね。
グラスが空なのにそのまま放置。
自らサービスをしてくれることが無い。
また、中々出てこないので再オーダー。
流石に怒りに気が付いたのか
「少々お待ち下さい」
初めて、まともな受け答えの言葉聞きました。
いい加減、頭に来てたので
「少々だよ!!」
と、かなり強い語調で、念押し。
それでも、寄り道してましたけどね。
しかも、ワインのボトルを持って注ぎに来ません。
グラスに入れて持って来やがる。
しかもお盆も使わずに手づかみで。
これじゃあ、どんなワインか知る由も無し。
そりゃあ、銘柄のラベル見ても何も解りませんけどね。
気分の問題。
その辺の居酒屋じゃないんだから。
(コレ系の話は未だ続く)
後、料理が出てくるのが一々遅い。
正確には心理的に遅く感じる。
(物理的な配布時間は多分早いと思う)
間が空いてしまうんです。
原因は、さっさっと食べてしまうから。
他のホテルの料理と違って
食べ終わるのが惜しいような味でも
噛み締めて味わうような味でも
複雑な味わいを堪能するような深みも
何〜〜〜〜〜〜〜〜も、無いので
そのまま胃袋へ直行便。
まさに普段の「餌」を食べてるのと変わらない速度。
すさんと
「普段の食事なんて10分程度で、唯食べるだけ
こんなにゆっくり食べる機会なんて、早々無いですよね〜」
と語り合っていた、品プリが懐かしい。
いっちょ前に食事時間に1時間半とってありましたが
全くの無駄な時間割りでした。
*3皿目
ベーコン入り旬の蕪入りスープ
やっと暖かい物が出て来たので美味しく頂きました。
唯、パンの味がアレなので、底に僅かに残ったスープを漁って
食べる気になれないのが難点。
まあ、スープ自体も旨いのは旨いけど
何が入ってるのかな?とかの
探究心をそそるようなレベルでは無い。
*4皿目の前に・・
コレ系の話の続き
余りに飲み物配ってる人が居ないので
たまたま通りかかった、何かの瓶を持った人を呼び止めると
スパークリングワインでした。
(ちなみ最初に「シャンパン下さい」と言った時に
「スパークリングワインになりますが宜しいですか?」
との確認は無し。
偽装表示で小煩い、この御時勢に良い度胸しています)
その給仕さんが一言
「シャンパンがお好きなんですね?」
カチンときたので
「誰も来ないし、たまたま通り掛ったからだけです。
もっとちゃんとしてください」
我ながらキツイ二言(笑)
それでも、謝りもせずニヤケてるのみ。
ホントに、まともに客の応接も出来ない輩ばかり。
ファミレスのバイトの女の子の方が100万倍マシです。
まあ、今から考えると全部のグラス空っぽにしてる客を前にして
飲み物持ってるのにも関わらず、素通りしようとしていたんだから
問題外のレベルなのかもしれません。
ちなみにその給仕さんは年齢的には
かなりなベテランさんの筈。
*4皿目
タラバ蟹と新鮮魚のムース長芋カイエット仕立て
ワイルドライスと大麦のリゾット グリーンアスパラフライ添え
ホワイトバルサミコバターソース
新鮮魚!?
それだけ??
何の魚やねん??
寄せ集め(カイエット≒ハンバーグの意らしい)なので
表記出来ない??
ネーミングも全く気が利いていない。
これじゃ白身魚の魚肉ソーセージ。
作る側に、ホテルとしても特別なディナーとの
意識があるのかと小一時間。
腕が無いのなら知恵を出せ。
更にソースが極悪。
バルサミコ入れ過ぎで臭い。
安モンの酢でも混ぜ込ませた様なニオイ。
で、その酸っぱさを誤魔化す為??に
やたら甘ったるくしてあるので
下手さ加減に拍車が掛かってる。
某氏は
「メインディッシュにかける!」
との決意で、前までの料理残して胃袋余らして
待ち構えていたのに、それでも、残している惨状。
某氏は、アスパラは食べてたけど、残りはほとんど手付かず。
自分は、徹底して全てを味あわないと
気が済まないタイプなので、譲り受けて、再チャレンジ。
食べ込めば美味しくなる味か、との淡い期待も見事に玉砕。
これでは、蟹さんも浮かばれません。
食材を殺す味付けとは、この事。
一応フォローしておくと
アスパラフライの衣は、フライにてんぷら風味を足したような感じで美味。
大麦自体も美味しかったです。
*5皿目
お楽しみクリスマスデザート
究極にやる気の無いネーミング。
流石にこれは、何とかして欲しい。
場末の立ち飲みの店でも
もうちょっと工夫してます。
何がクリスマスか、コンセプトも無い様なので
見た目の感慨も無し。
小さな板チョコに、プリント(印刷)の
何かのクリスマスメッセージがあった記憶があるのみ。
赤ワインが、やたら渋いだけだったのは
(想定販売価格 300円相当)
全体的に甘苦しい味付けに合せたんだなあ
・・と勝手に納得。
白の方は特に辛口って感じはしなかったので超適当な納得。
もっとも、ワインの味が解る程の者でもないですが。
単純に個人的な価値基準。
*悪夢の夜明け直前
ショーの部が始まれば、気分爽快間違い無いと
いつもの様に、この時点では信じて疑わず。
まさか、不機嫌を大幅増強させてくれようとは
まさかの夢にも思っていませんでした。
本編へ続く(多分)・・