某ディナーショー 本編

そう言えば、去年もこのホテルの飯は酷かったよなあ・・
全く反省が無い・老舗の看板だけで商売してる駄目ホテルだなあ・・
何でこうも、品川プリンスやリーガロイヤル大阪と違うんだろう・・
やっぱり「街」としての品格の差なのかなあ・・
去年は、無謀にも(笑)、MCで
「食事は美味しかったですか?」
と聞いて、あまりの料理のヒドサに、客席からもブーイングが出て
慌てて(?)
「大丈夫。私がお腹一杯にしてあげる」
(←確かこんな感じの言葉だった)
と、フォローしてたなあ・・
よくよく考えてみれば、この凄まじい迄の自信(笑)は
何処から出てるんだろう・・
今回も期待してますよ!
と、色々感慨に耽りながら、開始を待ちます。


暗転して、オープニングコーラスか流れて、いよいよスタート!



*dearest
♪ 幾千も〜の星が〜 夜空〜照らして〜 ♪
♪ 無数〜の星座つく〜った〜 ♪
????????
声がなんか変。
サビヘ入って行く時のオケの音が
いつも以上にウルサイ。
まあ、1曲目としてはコンサ等でも
二日酔いが醒めてないとか(爆)
寝起きで醒めてないとか(爆爆)
ままあることなので、様子見。。


*オシャレ!
演奏の音量調整が大き過ぎて
うるさい!!!
五月蝿い!!!
煩い!!!
ウルサイ!!!
五月蠅い!!!
う・る・さ・い!!!
う〜る〜さ〜い〜〜〜

極端に言えば、まっつーの声が聴き取れません

この広間は、かなり広いので
後ろまで音を飛ばすには仕方ないのかな
いやいや品川プリンスは、もっと広いハズだけど
こんなに酷くなかった。
品川昼・大阪昼は、ほぼスピーカのまん前だったけど
こんな不快感は無かった。
と、激しく訝む。

それに、やっぱり声が変。

この曲終了後、隣の某氏が
「○○するレベルじゃない」
「ひどい」
とつぶやく。

この異常事態に、自分は
恒例の「バイバイ〜」も
パブロフの犬な手フリも
手拍子も一切無しで
不動で、ひたすらガン視。
(結局、全曲このスタイルで鑑賞)


*風に任せて
今回は、右から客席へ降下。
自分は左サイドだったので、いつもなら激しく残念に思うのに
今日は、すぐ近くに来なくて、逆に安心してしまいました。
近くに来たら、その場で事情聴取始めてしまいそうだから。
自制心を保つ自信がなかったから。。

相変わらず、演奏の音が大きすぎる。
で、肝心要のまっつーの声は、やっぱりガラガラ。
大音量で誤魔化そうとしてましたが
何処をどう聴いてもガラガラ。

この曲終了後、堪らず隣の某氏に
「風邪引いてる?」
と聞くと
「やっちゃったぁ〜って、感じ」
との返事。
隣「二日酔い?」
自「最初そう思ったけど、どうも違う」
隣「鼻が・・」

それまでは、自分の鼓膜か側頭葉か
それらの伝達神経でも壊れたのかと
必死に自身を説得してましたが
二人とも、ハッキリそう異変を感じたからには
と、この時点で確信しました。

はあああああ????
松浦亜弥さん!!!
あんた、何してるの???
この一年で一番最後の、この大事な時に
自己管理出来てないって、どう言う事なの???
しかも、一昨日の今日でこうも変わるって
一体全体何考えてるの???
しかもしかも、外部から知りうる限りは
今年末のスケジュールはTV出演も殆ど無いし
十二分に余裕を持って作ってくれてるハズ。
TV出演も公なイベントも無いんで
年末年始は休みを貰ってる雰囲気で
これが終われば自由の身になるんだと思うけど
(情報不足で間違ってたら御免なさい)
このド馬鹿娘は、何やってくれてるんだか。。。

はあああああ????
こんな、声出ないのを大音量で誤魔化して
お茶を濁す「コンサ」は
2、300万年前に卒業したんじゃないのかね???
松浦亜弥さん?
こんなことして、また喉潰したらどうするつもりなの??????

今回に限っては
どんな弁解の余地も
言い訳の余地も
同情の余地も
ありません。
今迄は、どんな不出来があって周りの人が嘆いていても
気が付いた範囲内ではフォローしてきたつもりではいますが。


*笑顔
確か、この時、顎をひとさすり。
(ダブルレインボウの時だったかも
 既に記憶が海馬の底に・・)


*MC
この時が一番目立つ。
21歳でも25歳でも35歳でも無くて
50歳過ぎて、タバコ吸い過ぎたオバチャンみたいな声。
とにかく、情けない限り。
せっかく来てくれた人達に申し訳無い限り。

こうなると、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(笑)
人間の心理なんて可笑しなもので
普段はあんなに面白がってるのに
今回はビタイチ面白くない。鼻で笑うのみ。

アンケート紹介は、名古屋1名と東京3、4名(確か)
やっぱり、東京からわざわざ平日に
しかもこのクソ忙しい年末に苦労して時間作ってくれて
来てくれてる人が多いんだなぁぁ・・と。
この大変さが、あの馬鹿女には
本当に解っているのかと小一時間。
スタッフさんがどう言う基準で選んだのかは
知る由もありませんが、あの東京の連名を見て
あのダメ女が、少しでも事の重大性に
気が付いてくれれば・・・・と思います。

*ひとり
後方ステージへ移動する時も右サイドから。
ここでも「来るな!」と思っていたので、一安心。
が、自分のテーブルを避けるように(笑)
途中から横切って左サイドに移動。
ここで気が付いたのは、子供が多い事。
当然?ながら、バシバシその子達に声掛けて拾ってました。
その時思ったのは
「この子達に、もっとまともな状態なのものを
 聴かせてあげたかった」
トラウマにならなければ良いけど(大きなお世話)

歌の方は、途中で声が引っくり返っていました。
(「ひとり」では初のハズ)
この曲では、流石に大音量で逃げる訳には
行けませんでしたが、何とか頑張っていた
・・とは思います。


Love 涙色
後方左側から移動開始。
空さんがすぐ横を通るだろう席と
代わってくれようとしましたがパス。
多分、「この」心境で目の前を通られたら
その瞬間、首根っこひっ捕まえて
退場させてただろうから(大真面目)
で、途中から横切って右サイドへ。
「やれやれ、向こうに行ってくれたか・・」
と、思っていると、またまた横断して左サイドへ。
一席挟んだ通路を歩く事が大決定〜。
ズンズン近づいて来ます・・・・
こうなったら、どのツラ下げて、この惨状で
客にどんな表情を魅せてるか、拝見しようと心に決める。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここだけは、さすがにプロ。
中々良い表情しています。
ほんの瞬間瞬間だけですが、ちゃんと客の目を見てる。

今にして思えば、ほんの一時の激情にかられて
勿体無いことしました(ダメ爆)
やっぱり、代わってもらえば良かった。。


*ダブルレインボウ
今ディナーショーのダブルレインボウの一大特長である
「つぶやき・ささやく」様に歌う箇所があるんですが
今回の副産物として、これが非常によく聴き取れました。
(心に響き染み入ります)
但し、フルパワーな箇所へ行くと音が歪みまくり。

後、偶然こんなページ見つけました。
http://www.hello-online.org/index.php?automodule=blog&blogid=99&showentry=1942
全訳してくれる方激しく希望ですm(_ _)m


*フィナーレ
最後のバンドメンバー紹介で
「ギターの早乙女さん」を
「ベースの早乙女さん」と言い間違い。
素で間違えたのか
わざとネタを仕込んだのか(笑)
熱でもあったのか。。
まあ、秋コンでも最後までカンペ見ながら
バンドメンバーの名前言ってたアホ女なので
真相は藪の中(意味不明)
演奏陣自体には何の問題も無かったので
そこにだけは盛大に拍手を送って終了。


*終了直後
アドレナリンの出過ぎで、暫く席を立てず。


*クローク列で
すぐ後ろの女の子二人連れ
(覚えている部分のみ)
「感激したぁ」
「超良かったよねぇ」
「やっぱり、TVに出る人は違うね」
「キラキラ輝いてる」
「歌もうまかったね」
「最後の曲と途中で歌った2曲のバラードが特に良かった」
(途中の方の曲は「笑顔」か「ひとり」のどっちかな?)
興味深かったので、質問しようとしましたが
「こなんで満足しちゃいかん」
と、ついでに説教も始めそうだったので自粛(笑)


*総評
こう言う、明らかに本人の不注意だけで状態が
悪い時にはどうしたら良いんですかね?
気が付かない振りをして「普段通り」に観るのが良いのか?
拙いパフォーマンスには、それ相応の態度を示すのか?
思い切って、ヘッドロック掛けるのが良いのか(爆)
歌詞飛ばしがあった訳でも無く
大きなミスがあった訳でもないんですが。。。

自分が聴く限りは「魔法の薬」は、使っていなかったと思います。
もっとも、ドーピングされても判らないんではありますが。。


と言うことで、今はこれも良い思い出になるのかな
と、少々気を取り直し始めています。



〜♪
自信もなくて 誰もそばにいてくれない時
When I don't have confidence and nobody will come to my side
そんな時きまって 声をかけてくれる
At those times, a voice always calls out to me
〜♪
「a voice」かあ。
「his」じゃないんですね。
「the」でもなくて。